触媒・電池元素戦略研究拠点 第19回公開シンポジウム(2022年3月8日開催)


文部科学省元素戦略プロジェクト「研究拠点形成型」の一つとして遂行している「実験と理論計算科学のインタープレイによる触媒・電池の元素戦略研究拠点」では、プロジェクトの活動の一環として、「触媒・電池元素戦略研究拠点 第19回公開シンポジウム」を以下の通り開催します。 10年間継続してきた
触媒・電池元素戦略プロジェクトも今年度が最終年度となり、本シンポジウムも今回で最終回となります。 皆様方のご参加をお待ちしています。

主催:京都大学 触媒・電池元素戦略研究拠点ユニット

日時:令和 4年3月8日(火) 13:00~17:20

開催方法:オンライン(Zoom)

■プログラム

13:00〜13:05 はじめに 田中庸裕(拠点長)

司会:田中庸裕(京都大学)

13:05〜13:25 薩摩 篤(名古屋大学)「タンデム型貴金属フリー自動車三元触媒」

13:25〜13:45 細川三郎(京都工芸繊維大学)「エピタキシャルドメイン形成に基づく新規自動車排ガス浄化触媒の開発」

13:45〜14:20 <特別招待講演>北川 宏(京都大学)「多元素ナノ合金技術が拓く物質化学」

○休憩 (10分)

司会:江原正博(分子研)

14:30〜14:50 奥村光隆(大阪大学)「脱硝触媒反応におけるヘテロ接合界面の理論的研究」

14:50〜15:10 館山佳尚(物質・材料研究機構)「Naイオン電池開発に向けたマテリアル計算・データ科学研究」

15:10〜15:45<特別招待講演>中山 哲(東京大学)「反応環境を考慮した触媒反応解析への取り組み」

○休憩 (15分)

16:00〜16:20 山田淳夫(東京大学)「合理的溶媒分子設計・合成に立脚した多機能電解液の開発」

司会:山田淳夫(東京大学)

16:20〜16:40 駒場慎一(東京理科大学)「ナトリウムイオン電池-材料開発から全電池作動へ」

16:40〜17:15 <特別招待講演>岡部 徹(東京大学)「蓄電池に関わるレアメタルの状況と問題点、ボトルネック」 

17:15〜17:20 おわりに 山田淳夫(副拠点長)

■参加費  無料

■参加登録 メールにて、京都大学触媒・電池元素戦略ユニット事務室 admin★esicb.kyoto-u.ac.jp までお申込みください。

■締切 2月25日(金)

■お申し込みの方には、改めてオンライン開催の接続先をメールにてお知らせ致します。

■お問い合わせ先

〒615-8245

京都市西京区御陵大原1-30

京都大学工学研究科イノベーションプラザ

京都大学 触媒・電池元素戦略ユニット事務室 太田浩二

電話:075-383-2822

FAX:075-383-3047

E-mail: admin★esicb.kyoto-u.ac.jp (★を@に変えてお送りください)